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J-GLOBAL ID:201202201330173109   整理番号:12A0835378

Bi2MoO6マイクロチューブ エレクトロスピニングポリアクリロニトリル微細繊維をひな型とする制御製作及びその可視光光触媒の活性向上

Bi2MoO6 microtubes: Controlled fabrication by using electrospun polyacrylonitrile microfibers as template and their enhanced visible light photocatalytic activity
著者 (8件):
資料名:
巻: 225-226  ページ: 155-163  発行年: 2012年07月30日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Bi2MoO6マイクロチューブ(BMO-MTs)を2段製法によって調製した。エレクトロスピニングポリアクリロニトリル(PAN)微細繊維を構造指向硬質ひな型とし,エチレングリコールソルボサーマル法を介して,コア-シェル構造のポリアクリロニトリル/Bi2MoO6(PAN/BMO)ハイブリッド極細繊維を調製した。PAN/BMOを熱処理して,PANコアを除去し,チューブ構造のBi2MoO6を得た。BMO-MTsの厚さは,エチレングリコールソルボサーマル法を介して得たPAN/BMOのBi2MoO6担持割合を変動させて制御した。更に,BMO-MTsの結晶構造及び形態特性は,PAN/BMO熱処理時の焼成温度に依存する事も分かった。光接触試験の結果,BMO-MTsが,固相反応で調製したBi2MoO6及び市販のP25よりも遥かに高いローダミンB(RB)分解能を有する事が分かった。光触媒活性の向上は,中空マルチチャンネル構造及び表面積の大きさによるものと思われる。BMO-MTsは,一次元チューブ構造の長さ/直径比が大きい事もあって,光触媒反応溶液からの沈殿によって容易に再利用できる。更に,簡単で多様な戦略により,Bi2WO6及びBiVO4マイクロチューブの如き異なるチューブ構造のBi(III)含有酸化物を製造する一般的手法を提供する事もできる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の汚染原因物質  ,  廃水処理  ,  光化学一般 
物質索引 (1件):
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