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J-GLOBAL ID:201202201364689929   整理番号:12A1717872

MnドープZnSナノリボン中の(3C-ZnS)/(2H-ZnS)超格子の調製と光ルミネセンス

Preparation and Photoluminescence of (3C-ZnS)/(2H-ZnS) Superlattice in Mn-doped ZnS Nanoribbons
著者 (5件):
資料名:
巻: 116  号: 43  ページ: 23013-23018  発行年: 2012年11月01日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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化学輸送法により,Au被覆Si基板上でMnドープZnSナノリボン(幅100~800nm,長さ数百~百μm)の合成に成功した。MnドープZnSナノリボンにおける(3C-ZnS)/(2H-ZnS)超格子の成長に成功した。中心原子層(幅3.03nm)は六方晶系ウルツ鉱型構造を有し[100]軸方向と[001]垂直方向に平行に成長した。二つの原子層は中心原子層の両側を向いた<111>方向に平行に成長する亜鉛混合構造を有した。幅の増大と温度上昇はZnS超格子をもたらした。室温光ルミネセンス測定により,四つの発光バンド(440,480,515,580nm)を観察した。440と480nmの青方偏移バンドは,伝導バンドからの電子とウルツ鉱と亜鉛混合構造ZnSからのエネルギー準位からの正孔の再結合にそれぞれ起因した。全試料のZnS:Mnで,580nmを中心に強い光ルミネセンス(活性化エネルギー23eV)を観察した。これら明確で組成を調製可能なZnSナノ構造は各種光学素子の構築単位をもたらす。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  半導体のルミネセンス  ,  その他の無機化合物の結晶構造 

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