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J-GLOBAL ID:201202201428808595   整理番号:12A1530515

直接固相化学,つまりLa4Ni2FeO10-δまでの新しい鉄添加ニッケル酸ランタンの発見と電子物性に向けた組合せ前駆体経路

A combinatorial nanoprecursor route for direct solid state chemistry: Discovery and electronic properties of new iron-doped lanthanum nickelates up to La4Ni2FeO10-δ
著者 (8件):
資料名:
巻: 225  ページ: 176-181  発行年: 2012年10月04日 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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通常,一段階で作製が困難なヘテロ金属組成物の直接固相組合せ合成と発見に向けた簡易ナノ前駆体経路を述べた。組合せロボット(連続水熱反応器を組入れた)を使い,異なる量のLa,Ni,Fe酸化物を含む共沈ナノ前駆体を作製した。これらのサンプルを,2つの同質クローンライブラリ(1348と1573K,12hrで加熱すると固相転移を引起す)へ分けた。各ケースでは,粉砕せずに,直接,対応La4Ni3-xFexO10相(x=0.0~3.0)を生成する実験条件を設計した。このような材料は,加熱や粉砕の多数の段階無しで作製するのは難しい。各ライブラリからの熱処理サンプルをマイクロタイタープレートへ埋込み,相挙動傾向を解明するため,粉末X線回折により分析した。これまで未知だった幾つかの純粋相のRuddlesden Popper型La4Ni3-xFexO10組成物を同定し,DC電気伝導率を測定した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  固相転移  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 

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