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J-GLOBAL ID：201202201440938429   整理番号：11A1971754

既存の状態の解析と高アーチダムの障害リスク評価における問題

Analysis of the existing situations and problems in failure risk evaluation of high arch dams

著者 (1件)： Chen Zaitie (Coll. of mechanicse and materials, Hohai Univ., Nanjing)
資料名： Shuili Fadian Xuebao  (Shuili Fadian Xuebao)
巻： 29  号： 5  ページ： 70-75,81  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2170A  ISSN： 1003-1243  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文は,高いアーチコンクリートダムの障害リスク評価において,さまざまな要素を再検討した。障害リスクの供給源,障害分類,破壊モードの含意,主要部破壊モードの認識,シングルモードとマルチプルモードにおける破壊確率に関する研究の方式,リスク評価指数の選択と計算,許容できるリスクの分析,リスク評価判定基準,そして,リスク等を制御して減少する際の経営対策であった。これらの要素に関する解析は,障害リスク評価における主要な既存の問題を明らかにした。リスク評価指数の定量的計算の研究は,十分な深さでなかった。特別な注意は,障害に構造障害によって引き起こすタイプを払わなかった。障害認識と許容リスク分析のための理論は不適切であった。破壊モードの定義は,十分に科学的に厳密でなかった。これらの問題に解法を目指して,本論文は,次の提案を行った。破壊モードは,信頼性理論に基づく障害機構の展望で,科学的に定義するべきであった。明示的で明瞭でない障害のモードのための破壊確率を定量的に計算する方式が機能することは,深さにおけるプローブに必要であった。許容リスク標準は,中国の実際状態,特に開発の段階と人間寿命の値を考慮することによって確立するべきであった。すべてを超えて,高いアーチコンクリートダムの障害リスク評価のための科学理論と実際的技術のシステムを確立することが,必要で至急であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *リスク評価 ,  *アーチダム ,  コンクリートダム ,  単一モード ,  多重化 ,  リスク分析 ,  破壊モード ,  理論 ,  判定基準 ,  性能指数
準シソーラス用語： シングルモード ,  マルチプル ,  信頼性理論 ,  評価指数

分類 (1件)： 水力発電  (NB03030S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 解析 ,  アーチダム ,  障害 ,  リスク評価