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J-GLOBAL ID:201202201465328684   整理番号:11A1958962

超高速液体クロマトグラフィーによるCangerziにおける4種類のフェノール酸類の同時測定

Simultaneous determination of 4 phenolic acids in Cangerzi by Ultra-performance liquid chromatography
著者 (8件):
資料名:
巻: 45  号: 12  ページ: 1537-1540  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2527A  ISSN: 0513-4870  CODEN: YHHPAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究では,UPLCを用いて,Fructus Xanthiiに含有する4種類の生物活性化合物である,プロトカテク酸,ネオクロロゲン酸,クリプトクロロゲン酸および1,3-ジカフェオイルキナ酸の分析法を開発し,同時測定に用いた。異なる生産地域と市場から採取した試料の28バッチ分における4種類のフェノール性成分の含有量を測定し,この確立した方法の平均値と比較した。移動相は,メタノールと0.1%リン酸を含有する水から成った。220と327nmの2つの波長で,クロマトグラフィーを検討した。流速は0.4mL.分-1,カラム温度は35°Cにした。プロトカテク酸,ネオクロロゲン酸,クリプトクロロゲン酸および1,3-ジカフェオイルキナ酸の濃度が,それぞれ,0.3570~35.70,2.500~250.0,1.060~106.1,1.010~101.0μg.mL-1の範囲において,それらの濃度とクロマトグラフィーのピーク面積間の相関係数は,0.9999以上であった。4種類の化合物の平均回収率は,それぞれ,97.68%,99.55%,97.92%および100.4%であった。結論として,確立した方法は,正確で再現性のある結果を迅速に提供でき,Fructus Xanthiiの品質管理に用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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