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J-GLOBAL ID:201202201482231546   整理番号:12A1691205

高密度ポリエチレンカーボンナノチューブナノ複合材料の電気伝導度の剪断誘起結晶化の影響

Influence of shear-induced crystallization on the electrical conductivity of high density polyethylene carbon nanotube nanocomposites
著者 (6件):
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巻: 53  号: 25  ページ: 5909-5916  発行年: 2012年11月30日 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高密度ポリエチレンカーボンナノチューブナノ複合材料の融解,高分子結晶サイズ,および電気伝導度における剪断-混合時間の相関関係を,in-situレオ誘電測定,レオ小角シンクロトロンX線散乱(SAXS)によって検討した。結果は,溶融混合した後に得られた結晶構造の記憶が再溶融およびアニーリングによって容易に除去されないことを示した。20分剪断混合した複合材料の電気伝導度は,190°Cで6000秒間のアニーリングを追加した後でも,10分間試料の電気伝導度に到達することができない。レオSAXSデータからは,すべての結晶を溶融するのに必要な温度は長時間剪断混合複合材料の方が高いことを示した。これらの結果から,長い処理時間の大きな結晶がナノチューブ上に核形成および成長することを示唆した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  物理的性質一般 

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