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J-GLOBAL ID：201202201507361091   整理番号：12A0344100

体細胞高頻度変異による哺乳類抗アポトーシス蛋白質の定向進化

Directed evolution of mammalian anti-apoptosis proteins by somatic hypermutation

著者 (5件)： MAJORS Brian S. (Johns Hopkins Univ., MD, USA) ,  MAJORS Brian S. (Biogen Idec, Inc., MA, USA) ,  CHIANG Gisela G. (Biogen Idec, Inc., MA, USA) ,  PEDERSON Nels E. (Biogen Idec, Inc., MA, USA) ,  BETENBAUGH Michael J. (Johns Hopkins Univ., MD, USA)
資料名： Protein Engineering Design & Selection  (Protein Engineering Design & Selection)
巻： 25  号： 1-2  ページ： 27-38  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： T0854A  ISSN： 1741-0126  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究で,外来性の非蛍光蛋白質遺伝子において突然変異を誘導するRamos B細胞株の能力を明らかにした。抗アポトーシス蛋白質Bcl-x_L遺伝子とRamos B細胞株を用いて,細胞にアポトーシスを起すスタウロスポリンの存在下と非存在化の選択と回復の繰り返しを使用して,改善された抗アポトーシス能力を有するBcl-x_Lの変異体(Asp29Asn)を分離することができた。このRamos B細胞突然変異系は,優先的DNA標的を有し,限られたヌクレオチド変化をする蛋白質活性化誘導シチジンデアミナーゼ(AID)の突然変異特性に頼っている。この研究は哺乳類宿主において哺乳類の蛋白質を進化させるためにB細胞変異能力を応用した初めての例である。

シソーラス用語： *突然変異 ,  CHO細胞 ,  *bcl-2遺伝子 ,  アポトーシス ,  シチジンデアミナーゼ ,  突然変異体 ,  生物進化 ,  エーテル ,  ラクタム ,  酸素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第二アミン ,  B細胞
準シソーラス用語： Bリンパ球 ,  AID【酵素】 ,  *bcl-xL遺伝子 ,  Ramos B細胞 ,  *体細胞変異 ,  定向進化

分類 (1件)： 遺伝子操作  (EC02050B)

物質索引 (1件)： スタウロスポリン

タイトルに関連する用語 (5件)： 体細胞 ,  高頻度変異 ,  哺乳類 ,  抗アポトーシス蛋白質 ,  定向進化