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J-GLOBAL ID：201202201511884104   整理番号：12A0112959

山東地区漢族リポタンパクリパーゼ遺伝子の多型と老年2型糖尿病患者の血液脂質代謝および合併冠動脈症との関連性

著者 (6件)： SUN Lin (華中科技大学同済医学院附属協和医院内分泌科, 湖北, 武漢) ,  CHEN Lulu (華中科技大学同済医学院附属協和医院内分泌科, 湖北, 武漢) ,  GENG Houfa (済寧医学院附属医院内分泌科) ,  REN Jianmin (山東大学斉魯医院内分泌科) ,  BAN Bo (済寧医学院附属医院内分泌科) ,  YU Shipeng (済寧医学院附属医院内分泌科)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 30  号： 18  ページ： 2578-2581  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:PCR-RFLPおよびPCR産物の配列直接測定により、リポタンパクリパーゼ(LPL)多型を研究し、その老年2型糖尿病(T2DM)集団の血液脂質代謝および冠動脈症(CAD)の発生進行との関連を観察する。方法:試験は正常対照群、糖尿病群および糖尿病合併冠動脈症群の被験者にアンケート調査を行って、血糖、血液脂質レベルを測定し、フェノール/クロロフォーム法により、末梢血DNA,PCR-RFLPおよびPCR産物を抽出し、その配列を測定し、両群のLPL遺伝子HindIIIPvuIIおよびSer447Ter酵素切断ポイントの多型を計測した。結果: DM群の血清TGSBPレベルは健康対照群より高い(P<0.05,P<0.01)。HDLレベルは顕著に低下した(P<0.05)LPLHindIII等位遺伝子H+およびPvuII等位遺伝子P+のキャリアはそのCAD発病率は等位遺伝子H-P-キャリアより顕著に上昇し(P<0.05)、比較的に高いTGレベルにある(P<0.05)LPLSer447Ter等位遺伝子のキャリアはその冠動脈症の発病率は等位遺伝子CCのキャリアより顕著に低く(P<0.01)、そのTGレベルも低い(P<0.01)。結論:糖尿病群の血清TGとSBPレベルは健康対照群より高く、HDLレベルも顕著に低下した;LPL等位遺伝子HindIIIH+PvuIIP+多型は老年T2DM合併CAD発症の独立発症リスクファクターであり、Ser447TerG変異は冠動脈症の保護的因子の一つである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： リポタンパク質リパーゼ ,  遺伝子 ,  脂質代謝 ,  冠動脈疾患 ,  RFLP ,  PCR法 ,  合併症 ,  *2型糖尿病
準シソーラス用語： *インシュリン非依存性糖尿病 ,  PCR ,  PCR-RFLP ,  リポ蛋白リパーゼ

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (12件)： 地区 ,  リポタンパクリパーゼ ,  遺伝子 ,  多型 ,  老年 ,  2型糖尿病 ,  患者 ,  血液 ,  脂質代謝 ,  合併 ,  冠動脈 ,  関連性