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J-GLOBAL ID：201202201521062528   整理番号：12A0363138

熱エネルギー貯蔵があるまたはない太陽エアヒーターの熱性能評価 実験研究

Thermal performance evaluation of a solar air heater with and without thermal energy storage An experimental study

著者 (4件)： TYAGI V. V. (Indian Inst. of Technol., Delhi, Centre for Energy Studies, Hauz Khas, 110016, New Delhi, IND) ,  PANDEY A. K. (Shri Mata Vaishno Devi Univ., School of Infrastructure Technol. & Resource Management, 182320, Katra, Jammu & ...) ,  KAUSHIK S. C. (Indian Inst. of Technol., Delhi, Centre for Energy Studies, Hauz Khas, 110016, New Delhi, IND) ,  TYAGI S. K. (Sardar Swaran Singh National Inst. of Renewable Energy, Wadala Kalan, 144601, Kapurthala, Punjab, IND)
資料名： Journal of Thermal Analysis and Calorimetry  (Journal of Thermal Analysis and Calorimetry)
巻： 107  号： 3  ページ： 1345-1352  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： H0095C  ISSN： 1388-6150  CODEN： JTHEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この速報では,相変化材料(PCM)すなわちパラフィンワックスとhytherm油を用いた太陽エアヒーターと用いない太陽エアヒーターの実験的研究と性能解析を行った。3種類の異なる場合,すなわちPCMがない場合,PCMがある場合,hytherm油が有る場合があり,これらについてこの実験システムを性能を比較して調べた。入口温度,出口温度および放射について,時間的に記録し,熱エネルギー貯蔵(TES)がある場合には出口温度がTESのない場合よりも高く,パラフィンワックスを用いた場合の出口温度はhytherm油を用いた場合よりもやや高いことがわかった。またTESがない場合には,夜にエネルギー利得がないが,TESを用いた場合には,夜に約4時間熱利得があり,これにより,約4時間余計に温風のバックアップが得られ,これがTESを用いたこのシステムの主な利点である。データに基づき,このシステムの効率を計算し,熱貯蔵のある場合の効率はTESがない場合よりも高く,パラフィンワックスの場合の効率はhytherm油の場合よりもやや高いことがわかった。Copyright 2011 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *エネルギー貯蔵 ,  材料 ,  *蓄熱材 ,  相転移 ,  パラフィンワックス ,  *空気加熱器 ,  加熱 ,  *太陽熱利用 ,  利得 ,  示差走査熱量測定
準シソーラス用語： エネルギー利得 ,  相変化材料 ,  太陽加熱 ,  熱エネルギー貯蔵

分類 (2件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H) ,  その他の物質の化学分析  (CC07100O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 熱エネルギー貯蔵 ,  太陽 ,  エア ,  ヒーター ,  熱性能 ,  評価 ,  実験 ,  研究