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J-GLOBAL ID:201202201521183171   整理番号:12A0302289

Kepler-20を周回する地球と同程度のサイズの2つの惑星

Two Earth-sized planets orbiting Kepler-20
著者 (36件):
資料名:
巻: 482  号: 7384  ページ: 195-198  発行年: 2012年02月09日 
JST資料番号: D0193B  ISSN: 0028-0836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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太陽類似星の周辺で最初の太陽系外巨大惑星が発見されて以来,観測能力のさらなる進歩によって,地球によく似た惑星の検出が可能になりつつある。系外惑星の大きさは,親星の前面を周期的に通過(トランジット)する際に親星の光量が惑星半径に比例して減少することから決定できる。今までに発見された最小の系外惑星は,地球半径(R.+.)の1.42倍の半径を持ち,したがって体積は地球の2.9倍である。我々は,Kepler-20の周りを公転する2つの惑星の発見について報告する。その1つは地球とほぼ同じサイズ(1.03R.+.)であり,もう1つは地球よりも小さい(0.87R.+.)。Kepler-20にはこれらの他に,トランジットする3つのさらに大型の惑星があることがすでに知られている。新発見の惑星が親星を重力的に引っ張る力は非常に小さいので,現在の機器では測定できない。我々は統計的な手法を適用して,トランジット信号が惑星によるものとして解釈できる尤度が,食連星から生じる信号であるという他の解釈のそれよりも3桁以上大きいことを示す。理論的考察からは,これらの惑星が鉄やケイ酸塩を成分とする岩石質であることが示唆される。外側にある惑星は,厚い水蒸気大気を発達させた可能性がある。Copyright Nature Publishing Group 2012
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