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J-GLOBAL ID:201202201595499278   整理番号:11A1957803

構語障害を伴う患者における,言語および聴力レベルに及ぼす鍼の影響

Effect of acupuncture on the speech and acoustics level in patients with dysarthria
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 537-541  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1448A  ISSN: 0255-2930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】脳梗塞か脳外傷後に,構語障害のための言語療法と併用した鍼の影響を観察する。【方法】61件の症例を無作為に2つの群に分けた。言語療法および主要な鍼ツボとしてLianquan(CV23),Jinjin(EX-HN12),Yuye(EX-HN13),Fengchi(GB20),Yifeng(TE17)およびWangu(GB12)での鍼で観察群(30件の症例)を治療し,一方,言語療法だけで対照群(31件の症例)を治療した。9週間の治療後に,言語および聴力指数の変化を評価した。【結果】2つの群における患者のテキストの単語明瞭度および正確率は,治療後ともに明らかに向上した(両方,P<0.01)。観察群における96.7%(29/30)の総実効率は,対照群(P<0.01)における67.7%(21/31)のものにまさった。空気力学分析装置によってテストした,患者の最長発声持続時間(MPT)は,観察群(12件の症例)および対照群(11件の症例)(両方,P<0.01)において明らかに長引き,観察群における改善は,より明白だった(P<0.01)。【結語】言語療法と併用した針療法は,構語障害のための言語および聴力レベルに及ぼす影響を向上することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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東洋医学 
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