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J-GLOBAL ID:201202201601513610   整理番号:12A1778041

UV/H2O2による水性ポリエチレンオキシドのフリーラジカル誘起分解:実験設計,反応メカニズムおよび反応動力学モデリング

Free-Radical-Induced Degradation of Aqueous Polyethylene Oxide by UV/H2O2: Experimental Design, Reaction Mechanisms, and Kinetic Modeling
著者 (3件):
資料名:
巻: 51  号: 46  ページ: 14980-14993  発行年: 2012年11月21日 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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UV/H2O2プロセスによる合成水溶性ポリマ(ポリエチレンオキシドPEO)の光分解を調べた。UV/H2O2プロセスによる水性PEOの光分解に対するPEOとH2O2の初期濃度,pHおよび再循環速度の影響を調べた。パラメータの最適値を応答曲面法と結合した中心複合設計(CCD)で決定した。UV/H2O2プロセスにおいて時間とともに変化する変数としてTOC除去率を予測する数学モデルを開発した。ポリマ反応のダイナミックスを記述する連続分布反応動力学を適用してプロセスのTOCベース反応動力学モデリングを確立した。均一な光分布を有する回分再循環光反応器で光化学分解を行った。その結果,次のことが分かった。1)PEOの初期濃度の低下,H2O2の初期濃度の増加および酸性pH条件はTOC除去率の増加の結果となる,2)最適TOC除去率(84%)は10mgL-1PEOと780mgL-1H2O2の初期濃度,pH3および0.5Lmin-1の再循環速度の操作条件下,150min後である。
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分類 (1件):
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高分子の分解,劣化 

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