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J-GLOBAL ID：201202201618223968   整理番号：11A1194975

嫌気性流動床微生物燃料電池を使用する発電

Electricity generation using an anaerobic fluidized bed microbial fuel cell

著者 (4件)： ZHAO Shuju (Coll. of Chemical Engineering,Qingdao Univ. of Sci. and Technol., Shandong, Qingdao) ,  GUO Qingjie (Coll. of Chemical Engineering,Qingdao Univ. of Sci. and Technol., Shandong, Qingdao) ,  WANG Xuyun (Coll. of Chemical Engineering,Qingdao Univ. of Sci. and Technol., Shandong, Qingdao) ,  YUE Xuehai (Coll. of Chemical Engineering,Qingdao Univ. of Sci. and Technol., Shandong, Qingdao)
資料名： Huanjing Kexue Xuebao  (Huanjing Kexue Xuebao)
巻： 30  号： 3  ページ： 513-518  発行年： 2010年 
JST資料番号： W0623A  ISSN： 0253-2468  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 嫌気性流動床微生物燃料電池(MFC)(直径40mmおよび高さ600mm)を使用して,MFCの電気発生容量に及ぼす流動化変数の効果を調査した。汚水および活性炭素を,それぞれ液体および固相として使用した。燃料電池は,接種材料として嫌気性活性スラッジを使用して,うまく開始できた。この試験で,初期発生電圧は,200mVに達した。電圧は,80h後に鋭く増加し,100h以降に700~900mVに達した。分極曲線および電力密度-電流曲線から,以下のことがわかった。固定床MFCで循環する液体速度を増加させるに伴い,出力密度は増加した。活性炭素をMFC流動化に使用したとき,ピーク電力密度は,220mWm(-3)に到達した。そして固定床では,120mWm(-3)であった。一連の実験から,以下のことを明らかにした。固定床MFC上に流動床MFCを用いることにより,電気発生容量が改善した。これは流動床MFCで改善された物質移動および反応速度の増加に起因している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *燃料電池 ,  *流動層 ,  嫌気性 ,  *発電 ,  電力 ,  曲線 ,  物質移動 ,  反応速度 ,  電気発生 ,  エネルギー密度 ,  接種剤 ,  活性炭 ,  発生生理 ,  胚発生 ,  活性汚泥
準シソーラス用語： 活性スラッジ ,  *微生物燃料電池 ,  流動床 ,  ピーク電力 ,  分極曲線 ,  電力密度 ,  接種材料 ,  活性炭素 ,  初期発生 ,  出力密度

分類 (3件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  その他の発電  (NB03140M) ,  微生物生理一般  (EG03051L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 嫌気性 ,  流動床 ,  微生物燃料電池 ,  発電