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J-GLOBAL ID：201202201648996023   整理番号：11A1957354

液体固体雑種方式によるパーコレーションニッケル亜鉛フェライトとチタン酸塩バリウム合成セラミックの調製

Preparation of the Percolative Nickel-Zinc Ferrite/Barium Titanate Composite Ceramics with Liquid-Solid Hybrid Method

著者 (4件)： Zhang Xuhui (State Key Lab. of Silicon Materials, Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Chen Zuhuang (State Key Lab. of Silicon Materials, Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Ma Ning (State Key Lab. of Silicon Materials, Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Du Piyi (State Key Lab. of Silicon Materials, Zhejiang Univ., Hangzhou)
資料名： Xi’an Jiaotong Daxue Xuebao  (Xi'an Jiaotong Daxue Xuebao)
巻： 44  号： 12  ページ： 110-113,118  発行年： 2010年 
JST資料番号： W0363A  ISSN： 0253-987X  CODEN： HCTPDW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Ni_(0.5)Zn_(0.5)Fe_2O_4/BaTiO_3合成複合粉体を液体固体雑種方式によりBaTiO_3solとNi_(0.5)Zn_(0.5)Fe_2O_4粉体と混合して合成した。この場合,BaTiO_3solをソルゲル方式で調製しNi_(0.5)Zn_(0.5)Fe_2O_4粉体を自燃方式で燃焼した。Ni_(0.5)Zn_(0.5)Fe_2O_4/BaTiO_3合成セラミックは粉体を緑色のペレットとリングに押型成形して調整し,異なる温度で焼結した。フェライト相が合成物の誘電と磁気的性質の両方に与える影響について研究した。その結果は,パーコレーション挙動のように,誘電定数はフェライト相の増加に伴い急激に増え,そのモル分数は合成物では50%以下である。一方,フェライト相が50%を超えると約10000F/mの定数にほとんど留まっていた。合成物の浸透率は5から18H/mにフェライト相が約50%から90%に増加するにつて増加した。高誘電定数と許容範囲にある浸透率の合成セラミックは液体固体雑種方式により得ることができることは明らかである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ニッケルフェライト ,  *亜鉛フェライト ,  パーコレーション ,  チタン酸塩 ,  セラミック ,  液体 ,  フェライト組織 ,  磁気的性質 ,  誘電率
準シソーラス用語： *ニッケル亜鉛フェライト ,  フェライト相 ,  誘電定数

分類 (1件)： 数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 固体 ,  雑種 ,  パーコレーション ,  ニッケル亜鉛フェライト ,  チタン酸塩 ,  バリウム ,  セラミック ,  調製