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J-GLOBAL ID：201202201701011786   整理番号：12A0386078

7kmの伝搬光路にわたるコヒーレントビーム結合の実験実証

Experimental demonstration of coherent beam combining over a 7 km propagation path

著者 (7件)： WEYRAUCH Thomas ,  VORONTSOV Mikhail A. ,  CARHART Gary W. ,  BERESNEV Leonid A. ,  ROSTOV Andrey P. ,  POLNAU Ernst E. ,  LIU Jony Jiang
資料名： Optics Letters  (Optics Letters)
巻： 36  号： 22  ページ： 4455-4457  発行年： 2011年11月15日 
JST資料番号： H0690A  ISSN： 0146-9592  CODEN： OPLEDP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ループ内ターゲット(TIL)配置を用いて,適応光学ファイバコリメータアレイから射出した7本のコヒーレント結合(位相同期)レーザビームの7kmにわたる光路を実証した。それぞれのファイバコリメータのサブ開口のピストンおよびチップ-チルト位相を適応制御し,準静的および大気乱流誘起位相収差を予備補正して,結合ビームを未解決の再帰反射器ターゲット(コーナーキューブ)上に集束した。位相同期(ピストン)とチップ-チルト制御はいずれも反復確率並列最急降下(SPGD)法によるターゲット戻り光パワーの最大化を行った。往復伝搬遅れ(遅れSPGD)を考慮したSPGD制御法を用いることで,TILコヒーレントビーム結合と大気緩和の性能を大幅に改善できた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *レーザビーム ,  *モード結合 ,  *位相同期 ,  *コヒーレント状態 ,  *適応光学 ,  光ファイバ ,  コリメータ ,  アレイ ,  位相制御 ,  適応制御 ,  光伝搬 ,  大気乱流 ,  波面収差 ,  収差補正 ,  反射器 ,  最急降下法
準シソーラス用語： *ビーム結合 ,  再帰反射器

分類 (2件)： レーザ一般  (BD04030T) ,  光学情報処理  (BD03060T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 伝搬 ,  光路 ,  コヒーレント ,  ビーム結合 ,  実験 ,  実証