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J-GLOBAL ID:201202201739749495   整理番号:12A1115823

高専50年のあゆみとグローバル化に向けた今後の展望~材料の研究開発・教育と高専~仙台高専における材料系教育と地域活動

著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 365-366  発行年: 2012年08月01日 
JST資料番号: F0163A  ISSN: 1340-2625  CODEN: MTERE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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2009年10月に開校した仙台高等専門学校(仙台高専)ではマテリアル環塙工学科が誕生した。学科PRの強化を図り,オープンキャンパスにて「環境と材料」をテーマとする学科説明を開始した。その結果,過去10年間の志望者倍率が学校平均を超える年度が増加した。現在,環境への高い意識は勉学の動機づけの一つとなっている。高専卒業生の進路は本校材料工学科では就職進学割合が毎年ほぼ50%ずつである。進学希望の学生は,高専5年間での専門性を高めるべく本校専攻科進学や国立大学工学部の材料系学科へ編入学している。一方,就職の求人倍率は非常に高く,品質管理や生産技術から研究所採用まで多岐に渡り,ほとんどが大手企業へ就職している。学生が興味を持って学習できる専門教育の充実と,創造性豊かな実践的エンジニア育成のための教育プログラムが重要となる。マテリアル環境工学科の教育は材料の広範な基礎専門知識と技術を習得し,環境の視野を持つエンジニア育成を目的とする教育カリキュラムを構築している。マテリアル環境工学科では,材料系の魅力を広く地域へ伝える活動として,公開講座「マジカルマテリアル」と地域イベント「まつりアルサイエンス」を実施している。
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分類 (1件):
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技術教育 
引用文献 (7件):
  • 平成22年度全国高専教育フォーラムカリキュラム検討会資料. 2010, 19-20
  • 独立行政法人国立高等専門学校機構. モデルコアカリキュラム(試案). http://www.kosen-k.go.jp/pdf/mcc20120323.pdf. 2012
  • 浅田格. 高専教育. 2011, 24, 53-58
  • 小林仁. 工学教育研究講演会講演論文集, 2011. 2011, 59, 32-33
  • 熊谷進. 第147回日本金属学会講演概要, 2010. 2010, 287
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