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J-GLOBAL ID：201202201781037179   整理番号：12A0269340

音響場における液滴の熱誘起二次微粒化

Thermally induced secondary atomization of droplet in an acoustic field

著者 (3件)： BASU Saptarshi (Indian Inst. of Sci., Bangalore 560012, IND) ,  SAHA Abhishek (Univ. of Central Florida, Orlando, Florida 32816, USA) ,  KUMAR Ranganathan (Univ. of Central Florida, Orlando, Florida 32816, USA)
資料名： Applied Physics Letters  (Applied Physics Letters)
巻： 100  号： 5  ページ： 054101  発行年： 2012年01月30日 
JST資料番号： H0613A  ISSN： 0003-6951  CODEN： APPLAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 音響的浮揚気化燃料液滴における不安定性及びブレークアップをもたらす熱効果を研究した。選択液体に関して,微粒化は,外部加熱下における液滴赤道において起こった。ディーゼル及びバイオディーゼル液滴に関する短波長[Kelvin-Helmholtz(KH)]不安定性は,この二次的な微粒化をトリガーした。蒸気圧,潜熱,及び比熱が,気化速度及び温度履歴を支配し,表面張力勾配及び気相密度に影響を与え,KH不安定性の開始を究極的に決定した。二次微粒化の開始に関する条件を明確にする,Weber数に基づいた基準を開発した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 燃料 ,  *液滴 ,  音響効果 ,  *微粒化 ,  *不安定性 ,  *ディーゼル燃料 ,  生物燃料 ,  Helmholtz不安定性 ,  蒸気圧 ,  潜熱 ,  比熱 ,  界面張力 ,  密度 ,  Weber数 ,  *バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： 気化 ,  *ブレークアップ ,  *熱効果 ,  *Kelvin-Helmholtz不安定性 ,  温度履歴 ,  基準

分類 (2件)： 膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 音響場 ,  液滴 ,  誘起 ,  微粒化