N-メチル-6-ヒドロキシキノリニウム塩における励起状態プロトン移動  溶媒および温度の効果

GOULD Elizabeth-Ann; POPOV Alexander V.; TOLBERT Laren M.; PRESIADO Itay; EREZ Yuval; HUPPERT Dan; SOLNTSEV Kyril M.

文献

J-GLOBAL ID：201202201789636721 整理番号：12A1070688

N-メチル-6-ヒドロキシキノリニウム塩における励起状態プロトン移動溶媒および温度の効果

Excited-state proton transfer in N-methyl-6-hydroxyquinolinium salts: solvent and temperature effects

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資料名：
巻： 14 号： 25 ページ： 8964-8973 発行年： 2012年07月07日
JST資料番号： A0271C ISSN： 1463-9076 CODEN： PPCPFQ 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

メタノール,エタノール,プロパノール,ブタノール,水および重水中の「超」光酸塩N-メチル-6-ヒドロキシキノリニウムノナフルオロブタンスルホナート(MHQノナフラート)の励起状態プロトン移動(ESPT)反応を蛍光周波数逓倍および時間相関単一光子計数(TCSPC)技法によって調べた。アルコールおよび水中のMHQの超高速ESPT動力学が溶媒支配であることを示し,MHQのESPTの温度依存性も検討した。これらの結果を別の「超」光酸5,8-ジシアノ-2-ナフトール(DCN2)についての結果と比較した。MHQのプロトン開裂光解離速度定数はDCN2より大きく,MHQのESPT活性化エネルギーはDCN2より小さかった。

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光化学一般 , キノリン,イソキノリン

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N-メチル-6-ヒドロキシキノリニウム塩における励起状態プロトン移動 溶媒および温度の効果

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