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J-GLOBAL ID：201202201841062810   整理番号：12A1147464

車両火災によるコンクリート板の損傷に関する耐火試験

著者 (2件)： 清宮理 (早稲田大 創造理工) ,  安本辰也 (エーアンドエーマテリアル 技開研)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 34  ページ： ROMBUNNO.1184  発行年： 2012年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 道路用トンネル等においては,車両火災に対する安全性の配慮が要望されている。近年,施工期間の短縮やコスト削減の観点から,コンクリートにポリプロピレン繊維を混入させた爆裂抑制型セグメントの適用も提案されている。そこで,本研究ではトンネルの耐火設計を行う場合に広く採用されるRABT曲線に基づいた3種類の車両火災規模を想定し,小型試験体による耐火試験を行った。車両火災規模,コンクリート板の種類,PP繊維混入の有無,耐火被覆板の有無の要因によって,コンクリート板が受ける損傷の程度がどのように異なるか確認した。ポリプロピレン繊維と耐火被覆板の有効性について実験結果を基に述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： 火災 ,  *コンクリート板 ,  *道路トンネル ,  耐火試験 ,  ポリプロピレン繊維 ,  爆発 ,  *耐火被覆 ,  損傷 ,  深さ分布 ,  高強度コンクリート ,  弾性波速度 ,  規模
準シソーラス用語： RABT加熱曲線 ,  車両火災

分類 (2件)： 火災  (RA02020B) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 車両火災 ,  コンクリート板 ,  損傷 ,  耐火試験