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J-GLOBAL ID:201202201856918265   整理番号:12A0364705

自己充填性コンクリートのフレッシュ特性及び圧縮強度に及ぼす高炉スラグ微粉末及び流動化剤種類の影響

Effects of granulated blast furnace slag and superplasticizer type on the fresh properties and compressive strength of self-compacting concrete
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 583-590  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: B0500B  ISSN: 0958-9465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,自己充填性コンクリート(SCC)の諸特性に及ぼす,高炉スラグ微粉末及び2種類の流動化剤の影響を調べるために実施した,実験的研究の結果を示した。比較用SCCでは,セメントは10%,15%,20%及び25%の高炉スラグで置換した。2種類の流動化剤(ポリカルボキシレート系流動化剤及びナフタレンスルホネート系流動化剤)を用いた。試験は,スランプフロー,改良スランプ試験,Vロート,Jリング,Uボックス及び圧縮強度について行った。試験の結果,ポリカルボキシレート系流動化剤使用コンクリートは,ナフタレンスルホネート系流動化剤使用コンクリートよりワーカビリティが高く,すべての材齢で大きな圧縮強度を示すことが分かった。セメントの代替として高炉スラグを使用することは,SCCのフレッシュ性状にとって非常に有益であることが分かった。ワーカビリティの改善は,スラグ最適量15%でスラグ20%まで認められた。スラグ量15%及び20%で約45分間のワーカビリティ保持が,ポリカルボキシレート系流動化剤使用で得られた。振動コンクリートで生じるように,後期材齢では差異が小さいが,圧縮強度はスラグ量の増大とともに減少した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
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