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J-GLOBAL ID:201202201986588160   整理番号:12A1411504

CO吸着により修飾される,2金属PdZn/Pd(111)表面における構成成分の幾何配置: 密度汎関数理論計算,偏光変調赤外反射吸収分光法及び昇温脱離法を複合的に用いた研究

Geometric Arrangement of Components in Bimetallic PdZn/Pd(111) Surfaces Modified by CO Adsorption: A Combined Study by Density Functional Calculations, Polarization-Modulated Infrared Reflection Absorption Spectroscopy, and Temperature-Programmed Desorption
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巻: 116  号: 35  ページ: 18768-18778  発行年: 2012年09月06日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Pd(111)面上に成長させたPdZn合金薄膜にCOが吸着したときに生じる表面原子配列の再構成について,昇温脱離(TD)法,偏向変調赤外反射吸収分光(PM-IRAS)法及び密度汎関数理論(DFT)計算を用いて調べた。PdZn/Pd(111)表面は直線状のPd原子列とZn原子列が交互に並んだ原子配置(列型)と,各原子列がジグザグ形の配置(ジグザグ型)の二種類の配置が可能である。COが吸着した場合,ジグザグ構造の方が比較的安定となるが,相対的な安定性はCO被覆率及びPdZn原子層の積層数に依存する。COの吸着サイトは,列構造の場合はブリッジサイトであり,ジグザグ型の場合はPt原子の真上である。一方,表面原子配置の変化は表面電子構造にほとんど影響を与えない。
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吸着の電子論 

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