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J-GLOBAL ID:201202202027468151   整理番号:12A0197392

胸脊椎管狭窄症治療のための経柄骨切り術一括葉身切除

Transpedicular osteotomy en bloc lamina resection for the treatment of thoracic spinal stenosis
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号: 11  ページ: 1035-1038  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2309A  ISSN: 0253-2352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:胸脊椎管狭窄症治療のための経柄骨切り術骨切り術一括葉身切除の安全性および有効性を研究する。方法:2004年6月から2008年12月に経柄骨切り術一括葉身切除を受けた連続した患者23例(男性12例女性11例,平均年齢46歳(範囲,38-62歳))の後向き研究を行った。疾患の経過は,平均6.5カ月の1.5~20カ月であった。黄色靱帯(OLF)の胸骨形成に起因するのが18例,後縦靭帯骨化症(OPLL)に起因するのが4例と軟骨腫に起因するものが1例あった。手術前CTとMRI検査は,すべての患者が脊髄圧迫を有していることを示した。手術前ASIA Gradeは,Aが1例Bが3例,Cが7例,Dが13例であった。術後神経状態を,ASIA Gradeシステムによって評価した。結果:術後追跡期間は,16から58カ月(平均30カ月)にわたった。手術時間は,90から210分(平均163分)であった。失血は,600から3200ml(平均2150ml)であった。椎弓根スクリューがT_9-T_(12)狭窄の10例で使われ,硬膜切除は5例で腰背筋膜によって治療された。脳脊髄液漏出が,2例で生じた。術後ASIA gradeにより,Aが1例,Bが2例,Cが2例,Dが5例,Eが13例あることが示された。結論:経柄骨切り術は,硬化性皮質を回避して,黄色靱帯を骨化し,より短い手術時間とより少ない失血でen bloc板を切除する良好なアプローチである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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