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J-GLOBAL ID:201202202094679515   整理番号:12A0255652

Cr3+ドープ二価ガリウム含有ゲルマニウム酸亜鉛による近赤外領域の太陽光活性化長期持続性ルミネセンス

Sunlight-activated long-persistent luminescence in the near-infrared from Cr3+-doped zinc gallogermanates
著者 (3件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 58-63  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: W1364A  ISSN: 1476-1122  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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緑色蛍光体の発見の刺激で過去10年間に急速に開発が進んだ持続性ルミネセンスをもつ蛍光体について,360時間以上の持続時間をもつ一連のCr3+ドープしたガリウム含有ゲルマニウム亜鉛(I)近赤外(NIR)持続性蛍光体の開発を報告した(持続時間:暗室中,暗視単眼鏡の助けで見ることができる継続時間,補完情報参照)。ZnOなどの微粉末を混合,予備焼成,再粉砕,円板状にプレス成形後,空気中で焼結する方法でZn3Ga2Ge2O10:0.5%Cr3+蛍光体(円板及び粉末形態)を合成した(各1350°C及び1150°C)。4W365nm紫外線灯などを用いて励起及び発光スペクトルとNIR残光減衰曲線を測定した。続いて円板の持続性ルミネセンスに対する励起波長の有効性(300~400nm領域で発現)と熱ルミネセンス(713nm)を調べ,さらに,水溶液中でのNIR発光及びNIR塗料の線画を示した。最後に,持続性NIRルミネセンスの機構を提案し,本研究の一連の新規NIR持続性材料は警備,太陽エネルギー利用及び医学診断で利用の可能性があろうと結言した。
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分類 (1件):
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半導体のルミネセンス 

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