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J-GLOBAL ID：201202202115235191   整理番号：12A1585327

好気性/長時間-アイドル形態により駆動される生物学的リン除去の誘導メカニズム

Inducing Mechanism of Biological Phosphorus Removal Driven by the Aerobic/Extended-Idle Regime

著者 (7件)： WANG Dongbo (Hunan Univ., Changsha, CHN) ,  YANG Guojing (Hunan Univ., Changsha, CHN) ,  LI Xiaoming (Hunan Univ., Changsha, CHN) ,  ZHENG Wei (Hunan Univ., Changsha, CHN) ,  WU Yan (Hunan Univ., Changsha, CHN) ,  YANG Qi (Hunan Univ., Changsha, CHN) ,  ZENG Guangming (Hunan Univ., Changsha, CHN)
資料名： Biotechnology and Bioengineering  (Biotechnology and Bioengineering)
巻： 109  号： 11  ページ： 2798-2807  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： D0019A  ISSN： 0006-3592  CODEN： BIBIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,過剰なリン(Pi)除去は好気性/長時間-アイドル(AEI)プロセスによる活性スラッジにて行われることが認められている。回分試験を行い,AEIプロセスが関与するPi除去の誘導メカニズムを詳細に調べた。従来の嫌気性/好気性プロセスと異なり,ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)蓄積に沿った嫌気性Pi放出はポリリン酸(ポリ-P)蓄積微生物(PAO)を誘導し,ポリ-PとしてPiを過剰貯蔵した。アイドルPi放出は低アイドルPHA産生が伴い,生物学的Pi除去にとって有害と考えられた。AEIプロセスでの過剰代謝要求で,細胞にPi取込を誘発した。アイドルPi放出の増加によりPi除去効率は直線的に増加した。

シソーラス用語： *脱リン ,  リン ,  回分操作 ,  ポリヒドロキシアルカン酸 ,  ポリリン酸 ,  *細菌 ,  生体試料染色 ,  廃水処理 ,  都市下水 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  活性汚泥
準シソーラス用語： 活性スラッジ ,  *ポリリン酸蓄積菌 ,  *生物学的リン除去 ,  無機リン

分類 (2件)： 微生物生理一般  (EG03051L) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

物質索引 (1件)： DAPI

タイトルに関連する用語 (5件)： 好気性 ,  形態 ,  生物学的リン除去 ,  誘導 ,  メカニズム