文献
J-GLOBAL ID:201202202127043948   整理番号:11A1715247

位相検出原理に基づくTDRによる土壌導電率測定の調査

Research of Soil Conductivity Measuring Technique with TDR Based on Phase Detecting Principle
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号: 11  ページ: 183-187  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2453A  ISSN: 1000-1298  CODEN: NUYCA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
P-TDRは,位相検波原理に基づく新しい時間領域反射率測定である。それはインシデントと反射波の相差異を見つけることによって試験信号の移動時間を測定し,それによって土壌含水量を計算する。土壌含水量のP-TDR測定精度は,伝統的TDRのレベルに達する。しかし,試験信号反射率(ρ)を検出して土壌電気伝導率(σ)を測定するならば検証が必要である。土壌電気伝導率の計測方法とP-TDRの原理を最初に導入した。次に,実験を準備した。P-TDRのテスト信号反射率は,5つの濃度の土壌含水量(θ)で塩分量が異なる8つの砂壌土標本で測定した。ρとσ間関係性は直線性と二次多項式モデルを用いてモデル化した。そして,二次多項式はP-TDR電気伝導率測定モデル用に選択し,その測定係数は0.812を越えた。実験結果は,その土壌含水量は電気伝導率測定でより大きな影響を及ぼすことも示した。土壌水と二次多項式の定数の間関係性の分析後に,土壌電気伝導率のρとθの関数の予測モデルを構築した。現場計測の実験は,P-TDR土壌伝導度測定上で土壌テクスチャーのような因子の影響を研究するために必要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土壌学一般 

前のページに戻る