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J-GLOBAL ID:201202202136635319   整理番号:12A0593470

Aspergillus nigerの系統特異的ポリケチドシンターゼ遺伝子

Strain-specific polyketide synthase genes of Aspergillus niger
著者 (10件):
資料名:
巻: 155  号:ページ: 137-145  発行年: 2012年04月16日 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Aspergillus niger CBS 513.88とA. niger ATCC 1015の34の推定pks遺伝子のin silico比較から,31の遺伝子(約91%)に対する重要なヌクレオチド同一性(遺伝子配列の少なくとも99%を占めるものが>95%)が明らかになった。A. niger CBS 513.88は3つの推定pks遺伝子を持ち,A. niger ATCC 1015とのヌクレオチド同一性は見られなかった。in silico分析の結果をin vivoでの結果と比較するために,様々な基質や地域から得られたA. nigerの多量の実験データを入手した。バイオインフォマティクスツールにより2つのA. niger系統間で違いが見られた3つの推定pks遺伝子は実際は系統特異的遺伝子であった。An01g01130, An11g05940,An15g07920 pks遺伝子に対するPCR増幅シグナルは系統の97%,71%,26%でのみそれぞれ検出された。サザンブロット分析によりPCRデータを確認した。系統特異的pks遺伝子の1つ(An15g07920)は推定オクラトキシン遺伝子クラスタに位置するため,その領域に焦点を合わせて研究を行った。119のA. niger系統のオクラトキシン産生能を検討し,このpks遺伝子の存在と個別の系統のオクラトキシン産生能とには正の相関があることが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素生理  ,  遺伝子の構造と化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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