文献
J-GLOBAL ID:201202202200511190   整理番号:11A1964733

高塩基度石炭を産出する酸化鉄成形炭の自己還元の間の脱硫および脱燐

Desulfurization and dephosphorization during self-reduction of high-basicity coal-bearing iron oxide briquettes
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号: 12  ページ: 1532-1536  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1097A  ISSN: 1001-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2.0CaO/SiO2および1.1~1.2C/Oモル比を有する高塩基度石炭を産出する酸化鉄成形炭(BOF製鋼スラッジ,BF脱塵灰および硫酸焼鉱によって生み出される)を脱硫および脱燐の現象を研究するために1330°Cから1380°Cまでの温度で自己還元した。自己還元の間,COSとして蒸発することによる脱硫比率は20%から40%までであった。残留硫黄をスラグ中で付着させて,それを鉄塊から分離することができた。総脱硫比率は97%以上であった。高塩基度石炭を産出する酸化鉄成形炭における過剰CaOは,炭素によって還元される特に3価のリンを含む五酸化物の反応を抑制することができた。この還元燐は初期の金属鉄によって部分的に吸収されて,他は成形炭から流出した。まだ還元されなかった母岩に付着した特に3価のリンを含む五酸化物を鉄塊から分離することができた。総脱りん比率は50%~60%までに到達することができた。低硫黄および低燐を有するクリーンな鉄ナゲットを高塩基度石炭を産出する酸化鉄成形炭の自己還元によって生み出すことができることが示された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
石炭工業,コークス工業 

前のページに戻る