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J-GLOBAL ID:201202202200821180   整理番号:12A0652798

生物活性炭嫌気性反応装置による食品工場廃水の処理に関する研究

Treatment of a Food Industry Wastewater by a Biologically Activated Carbon Anaerobic Reactor
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 227-234  発行年: 2012年04月20日 
JST資料番号: S0796A  ISSN: 0388-9459  CODEN: KAGIDX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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溶解性の重クロム酸COD(以下CODと記す)濃度が1000~1500mg/LおよびSS濃度が300mg/Lとなるように糖質系高濃度食品工場廃水と人工的合成生ごみにより調整した調整食品廃水,ならびに実際の製あん食品工場廃水の処理に対し,生物活性炭嫌気性反応装置を適用し安定的および効率的な処理の可能性とその操作因子について検討した。調整食品廃水および製あん食品工場廃水に対し,COD流動床容積負荷が各々0.5~33kg/(m3・日)および1.6~29kg/(m3・日)の条件下で,平均全COD除去率は各々86%および89%であった。調整食品廃水に対して,平均溶解性COD除去速度を基にした固形性COD変換率は平均0.12kg COD/kg COD-除去量であり,流入固形性CODの95%が可溶化することがわかった。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理  ,  廃水処理 

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