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J-GLOBAL ID:201202202212965722   整理番号:12A1431479

単結晶Mn3O4ナノワイヤの構造,光学,および磁気的性質

Structural, optical, and magnetic properties of single-crystalline Mn3O4 nanowires
著者 (7件):
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巻: 14  号:ページ: 1-9  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: W1361A  ISSN: 1388-0764  CODEN: JNARFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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筆者らはソルボサーマル技術を使用して単結晶Mn3O4ナノワイヤを合成するための簡単で有効な方法を報告する。範囲15-40nmの直径を有するこれらのナノワイヤは{2 0 0}方向に沿って一様に成長し,正方対称で結晶化する。吸収端での青方偏移は,合成温度(TS)が150から250°Cまで増加するとき観測される。表面化学解析はMn3+としてマンガン酸化状態を確認する。相対的に広く,強く,そして対称的な電子スピン共鳴(ESR)シグナルがg値2で室温において検出される。ESRシグナルの相対強度は表面異方性と誘起磁場の緩和による合成温度の上昇とともに減少し,拡がる。Mn3O4ナノワイヤの300と5Kでの磁化対磁場測定(M-H)は大きな表面異方性による大きな保磁力場(HC)を有するヒステリシス曲線を示す。磁化(ΔM=1.7emu/g)での段階的増加はM-H曲線でH~±1.1kOeであることがわかる。そのような場誘起転移の可能な起源が議論される。磁気モーメント,残留磁気,そしてHC値の大きさはナノワイヤ配列の分解によるTSの増加とともに劇的に減少する。Copyright 2012 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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酸化物結晶の磁性 
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