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J-GLOBAL ID:201202202220649031   整理番号:11A1722485

新彊ウィグル人母集団におけるHLA-DRB1遺伝子多型と肺結核感受性の相関関係

Correlation between the polymorphism of HLA-DRB1 gene and the susceptibility to pulmonary tuberculosis in population of Uygur Nationality in Xinjiang
著者 (7件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 417-420  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2253A  ISSN: 1002-2694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ウィグル人母集団におけるHLA-DRB1遺伝子多型と肺結核感受性の関連を調査した。本ケースコントロール研究では,新彊ウィグル人のPTB症例226例と対照者231例から抽出したHLA-DRB1遺伝子を,ポリメラーゼ連鎖反応-配列特異的プライマー(PCR-SSP)と遺伝子頻度(GF)でタイピングし,オッズ比(OR)を計算・比較した。肺結核症例のHLA-DRB1*11遺伝子頻度は,健康対照者に比して有意に高く(OR=4.388,χ2=9.872,P_c=0.026<0.05),GFsはそれぞれ4.53%と1.09%であった。また,肺結核症例におけるHLA-DRB1*04遺伝子頻度は健康対照者に比して有意に高く,GFsは12.77%と8.36%であったが,有意差はみられなかった(P_c>0.05)。HLA-DRB1*11対立遺伝子は結核発生率と明らかに関連し,DRB1*11対立遺伝子は新彊ウィグル人母集団における結核の感受性遺伝子である可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  分子遺伝学一般 

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