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J-GLOBAL ID:201202202236139548   整理番号:12A0437866

Ba2ZnSi2O7,BaZnSiO4,及び固溶体シリーズBaZn2-xMgxSi2O7(0≦x≦2)の高温X線回折と膨張計による熱膨張の研究

Thermal expansion of Ba2ZnSi2O7, BaZnSiO4 and the solid solution series BaZn2-x Mg x Si2O7 (0≦x≦2) studied by high-temperature X-ray diffraction and dilatometry
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資料名:
巻: 188  ページ: 84-91  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ba2ZnSi2O7,BaZnSiO4,及びBaZn2-xMgxSi2O7の熱膨張挙動を,高温X線回折(HT-XRD)と膨張計によってキャラクタリゼーションした。Ba2ZnSi2O7とBaZnSiO4は,8.9から10.4×10-6K-1までの範囲で熱膨張(100-800°C)を示す。対照的に,BaZn2Si2O7は,低温改質において非常に高い熱膨張を有し,セル体積の急激な増加に伴い平行して実行される,280°Cでの相転移を示す。この相転移は,固溶体シリーズBaZn2-xMgxSi2O7でも観察されるが,それは,Mg2+濃度の増加とともに,高温にかつ小さな体積変化にシフトする。この固溶体シリーズを,膨張計,X線回折,及び示差走査熱量測定によってキャラクタリゼーションした。MgO/ZnO比の調整は,熱膨張が大きく変化する材料の調製を可能とする。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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