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J-GLOBAL ID:201202202274908458   整理番号:12A1312181

6倍体コムギ(Triticum aestivum L.)の穀粒形態特性は入り組んだQTL×QTL及び遺伝子型と環境の相互作用によって調節される

Kernel morphometric traits in hexaploid wheat (Triticum aestivum L.) are modulated by intricate QTL × QTL and genotype × environment interactions
著者 (7件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 432-439  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: H0885A  ISSN: 0733-5210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コムギ粒の大きさと形は粉歩留りと市場価格に影響する。185の組換え近親交配系統の6倍体コムギ個体群について,インドの異なる栽培条件と5~8年の組合せ下で,5つの穀粒形態特性,即ち千粒重,粒の長さ,幅,長さと幅の比及び要因形状密度を評価した。追加主要効果と複合相互作用分析はこれらの特性への遺伝子型(G)と遺伝子型と環境の相互作用(G×E)の有意の寄与を示した。合成間隔マッピング(CIM)による量的特性座(QTL)分析を251 SSRマーカーの連鎖マップを用いて行い,16染色体上にある59のQTLを同定した。QTLのほとんどはDゲノム(44.07%)とグループ2の相同染色体(38.9%)上に存在した。3年以上と場所の組合せで検出された安定なQTLが4つの特性で確認された。多特性CIMは推定の多面発現遺伝子座を含む10の染色体領域を示した。遺伝的影響の複雑さを著しい個々の影響(主な影響のQTL)と14のQTLとQTLの相互作用を持つ19のQTLを示した混合線形モデルに基づくQTL分析によって明らかにした。これらの19の主な影響のQTLの5つと14のQTLとQTLの相互作用の1つは環境の影響を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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穀類とその製品一般  ,  分子遺伝学一般 

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