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J-GLOBAL ID：201202202288537843   整理番号：11A1723071

レボドロプロピジン徐放性マトリックス錠の調製および薬物放出のin vitro評価

Preparation of levodropropizine sustained release matrix tablet and its in vitro evaluation of drug release

著者 (3件)： Cao Qingri (School of Pharmacy, Medical Coll. of Soochow Univ., Suzhou) ,  Choi Jae-seung (Res. and Dev. Center, Eura Pharm Inc, Korea, Suwon) ,  Cui Jinghao (School of Pharmacy, Medical Coll. of Soochow Univ., Suzhou)
資料名： Zhongguo Xinyao Zazhi  (Zhongguo Xinyao Zazhi)
巻： 19  号： 14  ページ： 1222-1224,1228  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2251A  ISSN： 1003-3734  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】レボドロプロピジン徐放性マトリックス錠を調製し,in vitroでの薬物放出挙動とメカニズムを研究すること。【方法】レボドロプロピジンの徐放性マトリックス錠を,親水性ポリマーHPMCを用いる湿潤造粒法によって調製した。錠剤の放出特性を種々のpHを持つ4種の溶媒中で特徴づけ,種々の溶解方程式と適合させた。【結果】薬の放出速度は,HPMCの量が増加するにつれて減少した。溶媒のpHも,徐放錠からレボドロプロピジンの放出に影響した。水中での薬物放出は,Higuchi方程式(R2=0.98890.9904)と一次線形方程式(R2=0.98750.9902)に従った。管理薬物放出のコントロール機構は,非Fick拡散(n=0.61530.6339)として示された。結論:HPMC徐放性マトリックス錠からのレボドロプロピジンの放出パターンは,要求に合致した。薬物放出のメカニズムは拡散と侵食の組合せとして証明された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *徐放性製剤 ,  錠剤 ,  薬物放出 ,  ヒドロキシプロピルメチルセルロース ,  pH依存性 ,  *剤形
準シソーラス用語： HPMC【セルロース】

分類 (2件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  固形製剤  (GY02030V)

物質索引 (1件)： レボドロプロピジン

タイトルに関連する用語 (6件)： レボドロプロピジン ,  徐放性 ,  マトリックス錠 ,  調製 ,  薬物放出 ,  評価