文献
J-GLOBAL ID:201202202299819140   整理番号:12A1338057

アノードパージによる燃料電池スタートアップおよびシャットダウン時の炭素腐食の定量分析

Quantitative analysis of carbon corrosion during fuel cell start-up and shut-down by anode purging
著者 (4件):
資料名:
巻: 219  ページ: 240-248  発行年: 2012年12月01日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高分子電解質燃料電池のスタートアップおよびシャットダウン時の炭素担体の腐食を,アノード区画を通過するガスフロントの成長に関する効果を解明するため,および関連する運転パラメータの影響を計測するため,系統的に定量した。種々の反応物ガス濃度およびガス流速の測定は,そのガス交換プロセスが,OCVにて始動/停止運転の場合,アノードガスの均一な移動により支配されることを示唆した。例えば,水素および酸素の直接再結合,チャネルおよび土地規模に対する拡散,および擬容量効果のような,付加効果の影響は,調査した条件下では無視できるように思われる。ガス交換プロセス(排出モード)時に応用される外部負荷により,シャットダウン誘引の炭素腐食は,OCVでの挙動と大きく異なる。排出モードの臨界パージガス流速以下にて得られる仮想の一定腐食速度は,電気化学的水素消費の重要な寄与と考えられる。温度および湿度変化の測定は,実際の始動/停止プロセス時の炭素腐食挙動が,H2/N2モードの制御電位条件下にて得られる相関とは相当に異なることを実証した。このように電位サイクリング実験は,応用関連条件下での始動/停止耐久性について,限られた情報を提供するのみである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池 

前のページに戻る