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J-GLOBAL ID：201202202319130488   整理番号：12A0216628

交差-偏波発生によるチャープパルス増幅型レーザ装置におけるコントラスト比率の強化

Enhancement of contrast ratio in chirped pulse amplified laser system by cross-polarized wave generation

著者 (5件)： Liu Cheng (Lab. of Optical Physics, Inst. of Physics, Chinese Acad. of Sciences, Beijing) ,  Wang Zhaohua (Lab. of Optical Physics, Inst. of Physics, Chinese Acad. of Sciences, Beijing) ,  Li Weichang (Dep. of Applied Physics, National Univ. of Defense Technol., Changsha) ,  Liu Feng (Lab. of Optical Physics, Inst. of Physics, Chinese Acad. of Sciences, Beijing) ,  Wei Zhiyi (Lab. of Optical Physics, Inst. of Physics, Chinese Acad. of Sciences, Beijing)
資料名： Wuli Xuebao  (Wuli Xuebao)
巻： 59  号： 10  ページ： 7036-7040  発行年： 2010年 
JST資料番号： B0628A  ISSN： 1000-3290  CODEN： WLHPA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文は,交差-偏波(XPW)発生の技術を有するXL-III(eXtreme光III)装置で,レーザコントラスト比率強化に関する著者らの実験的研究について報告した。関連する原理の理論解析に基づいて,著者らはこの装置においてXPWフィルタを導入して,それを二重チャープパルス増幅(DCPA)方式を用いてアップグレードした。最適化システム設計および配列の下で,著者らは,基本波から交差-分極波までの変換効率が10%より高いことを測定した。ナノ秒スケールにおけるプレパルスは高度に抑制されて,ピコ秒スケールにおけるコントラスト比率は10-5から10-7まで強化された。著者らの結果は,XPW発生がチャープパルス増幅レーザ装置のコントラスト比率を向上させるために,効果的技術を提供して,それは極めて高い強度レーザ-物質研究におけるキー課題であることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *光増幅 ,  比率 ,  改変 ,  改良 ,  更新 ,  システム設計 ,  研究 ,  解析 ,  芳香族カルボン酸 ,  芳香族塩素化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： *チャープパルス増幅 ,  コントラスト比 ,  アップグレード ,  実験的研究 ,  理論解析

分類 (1件)： 非線形光学  (BD05000T)

物質索引 (1件)： DCPA

タイトルに関連する用語 (7件)： 交差 ,  偏波 ,  チャープパルス増幅 ,  レーザ装置 ,  コントラスト ,  比率 ,  強化