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J-GLOBAL ID：201202202340904485   整理番号：12A1066354

計算インテグラルイメージングでの画素回復法を利用した部分遮断三次元ターゲットの効果的な再生

Effective reconstruction of a partially occluded 3-D target by using a pixel restoration scheme in computational integral-imaging

著者 (3件)： PIAO Yongri (School of Information and Communication Engineering, Dalian Univ. of Technol., CHN) ,  ZHANG Miao (School of Computer Sci. and Technol., Dalian Univ. of Technol., CHN) ,  KIM Eun-soo (HoloDigilog Human Media Res. Center, Dept. of Electronic Engineering, Kwangwoon Univ., KOR)
資料名： Optics and Lasers in Engineering  (Optics and Lasers in Engineering)
巻： 50  号： 11  ページ： 1602-1610  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： A0602B  ISSN： 0143-8166  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,計算インテグラルイメージングシステムにおいて,画素回復法を利用して,部分遮断三次元ターゲットの可視度増強再生のための有効な方法を提案した。提案方法では,フォアグランドオブジェクトで部分的に遮断された三次元ターゲットの基本画像(EI)を選択し,サブ画像(SI)に変換した。次に,ブロック整合アルゴリズムを利用して,各サブ画像の遮断ターゲット領域を推定し除去した。その後,提案した画素回復法を利用して,各サブ画像内の欠陥画素を再構築した。最後に,これらの回復SIを新しい修正EIに変換し,これより,計算インテグラルイメージング再生(CIIR)法で解像度増強ターゲットを復元できた。検査オブジェクトでの成功実験から,提案方法の実現性を実証した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *立体視 ,  アルゴリズム ,  ブロック ,  *表示装置 ,  *立体画像 ,  空間分解能 ,  *画像復元 ,  画素 ,  ターゲット ,  数値計算 ,  可視度 ,  ターゲット検出
準シソーラス用語： *インテグラルイメージング ,  画像回復

分類 (2件)： 表示機器  (NC06030Q) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 計算 ,  インテグラルイメージング ,  画素 ,  回復 ,  遮断 ,  ターゲット