文献
J-GLOBAL ID:201202202370800315   整理番号:12A1311284

パルス電子ビーム蒸着法によって成長したCuGaSe2薄膜の構造,形態学的および光学的特性に及ぼす基板温度の役割

Role of substrate temperature on the structural, morphological and optical properties of CuGaSe2 thin films grown by Pulsed Electron Deposition technique
著者 (4件):
資料名:
巻: 520  号: 24  ページ: 7054-7061  発行年: 2012年10月01日 
JST資料番号: B0899A  ISSN: 0040-6090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
CuGaSe<sub>2</sub>(CGS)薄膜は温度25°Cと475°Cの範囲に調整された基板温度でパルス電子ビーム蒸着(PED)技術によりMOコートの有無のソーダ石灰ガラス上に成長させた。X線回折解析によりCGS試料はT<sub>s</sub>=100°Cという低成長温度でも際立った結晶品質を示し,そこでは基板温度が上昇するにつれCGSカルコパイライト相の面外配向方位が<220>から<112>配向へとスイッチする。熱処理では膜の結晶性を向上させ,残留歪エネルギーを解放するように見える。 可視/近赤外吸収スペクトルは,基板温度を高めることにより,CGS光学バンドギャップの単調減少(1.75から1.65eVに)を示す。それでもCGS膜の形態は依然として成長面に垂直なより大きな柱状結晶粒の形成を促進する効果のあるTgに依存している。CGS膜の粒子寸法~2μmは高温(> 400°C)でMoコーティングされたガラスの上に成長させたとき達成される。これらの結果,PEDは薄膜太陽電池の光吸収層として有用である良質のCGSを達成するための有望な成長技術であることを示している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体薄膜 

前のページに戻る