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J-GLOBAL ID：201202202376122211   整理番号：12A0098551

生物学的処理およびオゾン酸化:統合または結合?

Biological treatment and ozone oxidation: Integration or coupling?

著者 (1件)： DI IACONI Claudio (Water Res. Inst., C.N.R, Via F. De Blasio 5, 70123 Bari, ITA)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 106  ページ： 63-68  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの経済的に関連した産業活性によって発生する廃水は,現在の能力限界を満たすことを難しくしている処理設備の生物学的段階では不変で通過する難分解性有機化合物を含む。したがって,通常,これらの化合物を除去するために後処理を必要とする。本研究において,生物学的処理とオゾン化の併用の応用を研究した。特に,3種の環境的に関連した活動(すなわち革や織物処理および都市廃棄物ごみ処理)により産生する排水を処理するための生物学的分解による,あるいはそれに伴うオゾン酸化の効果を,本報告において比較した。結果は,オゾン酸化を伴う生物学的処理が埋め立て浸出液および製革所廃水に対して放出に充分な浄化濃度を保証できないことを示す。これに反して,生物学的分解とオゾン酸化の間の相乗効果のため,統合した処理は有意に全ての調査された廃水に対するプロセス性能を改良し,したがって,放出限界を満たすことができる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *生物学的水処理 ,  *オゾン分解 ,  *併用効果 ,  汚染物質 ,  皮革工業 ,  廃水 ,  都市ごみ ,  *廃水処理 ,  廃水処理水 ,  排水 ,  水質基準 ,  残留性有機汚染物質
準シソーラス用語： *生物学的処理 ,  *オゾン酸化 ,  難分解性有機汚染物質 ,  織物廃水 ,  都市廃棄物 ,  排出水

分類 (3件)： 産業廃水処理  (SC03080D) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  下水,廃水の化学的処理  (SC03050W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 生物学的処理 ,  オゾン酸化 ,  統合