文献

J-GLOBAL ID：201202202400445051   整理番号：12A1223104

タービンケーシングの寿命を評価するための熱応力集中係数の開発

Development of thermal stress concentration factors for life assessment of turbine casings

著者 (4件)： CHOI Woosung (Power Generation Lab., KEPCO Res. Inst., 105 Munji-ro, Yuseong-ku, Daejeon 305-380, KOR) ,  FUJIYAMA Kazunari (Dep. of Mechanical Engineering, Meijo Univ., 1-501 Shiogamaguchi, Tempaku-ku, Nagoya 468-8502, JPN) ,  KIM Bumshin (Power Generation Lab., KEPCO Res. Inst., 105 Munji-ro, Yuseong-ku, Daejeon 305-380, KOR) ,  SONG Geewook (Power Generation Lab., KEPCO Res. Inst., 105 Munji-ro, Yuseong-ku, Daejeon 305-380, KOR)
資料名： International Journal of Pressure Vessels and Piping  (International Journal of Pressure Vessels and Piping)
巻： 98  ページ： 1-7  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： H0395A  ISSN： 0308-0161  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 火力プラントの主要素は低合金鋼で作られており,高温と高圧の条件下で運転される。このような装置はたとえ100,000時間の設計寿命を持つとしても,運転中の熱疲れまたはクリープ損傷により予期しない破壊を引き起こす。特に,高圧と中圧のケーシング要素はノズル取り付け隅肉部や他の応力集中箇所で熱-機械低サイクル疲れによりしばしば亀裂が発生する。従って,有効なメンテナンスのために破壊を受けやすい重要位置の過渡的熱応力の正確な知識を持つことが必要である。本報では,三次元有限要素解析を用いて形状の変化に対応したケーシングと弁の内面の熱応力集中係数を明確にした。加えて,韓国での寿命評価方法に従って低サイクル疲れ寿命を評価する全歪範囲を得た。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *タービン車室 ,  寿命評価 ,  *応力集中係数 ,  *熱応力 ,  プラント ,  低合金鋼 ,  低サイクル疲れ ,  保守管理 ,  数値解析 ,  弁 ,  疲れ寿命
準シソーラス用語： 火力プラント ,  三次元有限要素解析

分類 (1件)： その他の機械要素  (QB01120F)

タイトルに関連する用語 (5件)： タービンケーシング ,  寿命 ,  評価 ,  応力集中係数 ,  開発