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J-GLOBAL ID:201202202413099071   整理番号:12A0198220

CRおよびアモルファスシリコンDRシステムを使用している胸部イメージングに対する至適照射線量の調査

Investigation of optimum exposure dose for chest imaging using CR and amorphous silocon DR system
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 350-353  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2326A  ISSN: 0254-5098  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】胸部イメージングにおけるCRとアモルファスシリコンDR系との間の入射線量の差を比較し,それらの至適照射線量について議論する。【方法】CRおよびDRに対し,異なる入射線量を,胸部模型において線量計で測定した。IQFinvの値を,CDRAD2.0ソフトウェアにより分析した。CRとDRとの間の画質差を,群t検定により評価した。画質と入射線量との間の関係を,ピアソン相関分析を用いて検定した。CRおよびDR系における最高のIQFinv値を,ROC曲線分析を介して達成し,次いで,照射線量を算出した。【結果】CRおよびDR系において,入射線量とIQFinvの値との間にそれぞれ直接的相関値が存在した(r=0.893,0.848,P<0.01)。DRに対する線形回帰式は,IQFinv=0.005D+3.359であり,CRに対しIQFinv=0.005D+1.651であり,ここでDは入射線量であった。CRとDRとの間のIQFinv値の差は,有意であった(t=5.455,P<0.05)。ROC分析からの2群の最高のIQFinv値は,3.55であった。【結論】入射線量の増加に伴って,コントラストの詳細の検出能力は,2個のデジタルX線撮影法システムで上昇した。等しい入射線量を伴って,コントラストの詳細におけるDRの検出能力は,CRより優れていた。等しい画質を伴って,DRは患者に対する線量を明らかに減少させた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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基礎放射線医学 

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