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J-GLOBAL ID:201202202477702820   整理番号:11A1548457

ランタンでドープした二酸化チタン箔の調製とそのガス状トルエン分離への応用

Preparation of Lanthanum-doped TiO_2 Film and Its Application for Gaseous Toluene Removal
著者 (2件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 928-934  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2432A  ISSN: 1000-324X  CODEN: WCXUET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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可視光応答性のランタンでドープしたTiO_2箔を,原料としてTi(OBu)_4とLa(NO)_3[6H_2O]を使用して,ゾル-ゲル法によって調製した。XPS,FTIR,XRD,窒素(77K)吸着,SEM,およびDRSを使用して,触媒のキャラクタリゼーションを行った。ガス状トルエン分離を使用して光触媒活性試験を行った。実績は,ランタンドーパントが,可視光活性を誘発することを示している。2.8ランタン/TiO_2-500の標本は最も高い活性を現し,初期濃度6110.18mg/m3のトルエンを60分以内に完全に取り除くことができる。ランタン(3+)は,La_2O_3結合として,また一部Ti-O-La結合として,TiO_2に分散する。ランタンドーパントは,二酸化チタンの相転移を阻害し,相転移温度を高め,更にそのより小さい粒径と大きい表面積を得るのに有益である。純粋な二酸化チタン箔と比べて,ランタンドーパントは大気細孔の生成を阻害して,ランタン/二酸化チタン箔の表面をより高密度で滑らかにする。ランタンのf準位のエレクトロン移動と二酸化チタン格子の歪みが,可視光活性促進のための主要な原因である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 
物質索引 (1件):
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