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J-GLOBAL ID:201202202524308869   整理番号:11A1971512

ヤドリギ類からの総フラボノイドのマイクロ波支援抽出とフリーラジカル捕捉活性

Microwave-aided Extraction and Free Radical Scavenging Activity of Total Flavonoids from Mistletoe
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号: 12  ページ: 62-66  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究で著者らは,ヤドリギからの総フラボノイドのマイクロ波支援抽出の最適手法を開発し,DPPHおよびヒドロキシル(Fenton系で生成される)フリーラジカルに対するそれらのin vitro捕捉活性をテストする。総フラボノイド抽出の手順の最適化を,単一因子と直交配列法を用いて実施し,その中でヤドリギからの総フラボノイド収量に及ぼす抽出条件の影響を評価した。結果は,総フラボノイド抽出の最適条件が以下の通りであることを示した:エタノール濃度70%,マイクロ波パワー500W,固体-液体比率1:40(g/mL),および抽出温度70°C。これらの条件下で,ヤドリギからの総フラボノイドの抽出収率は最大1.88%であった。DPPHおよびヒドロキシルフリーラジカルの抽出総フラボノイドのIC50値は,それぞれ0.036mg/mL,および,0.572mg/mLであった。これらの結果に基づき,ヤドリギの総フラボノイドは有望なフリーラジカル捕捉剤であり,開発した抽出手法は単純,簡便であり,その結果,ヤドリギの総フラボノイドの大量工業生産に最も好適であることを結論づけることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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植物の生化学 
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