文献
J-GLOBAL ID:201202202534054458   整理番号:12A0159921

多層硬化アクリル酸エステル/ガラス繊維複合材料の性能に及ぼす圧縮およびUV曝露の効果

Effects of Compaction and UV Exposure on Performance of Acrylate/Glass-Fiber Composites Cured Layer by Layer
著者 (9件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 3799-3805  発行年: 2012年03月15日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
複合材料についての厚いラミネート硬化深さ問題に解決策を提供し,製造コストを下げることを狙いとして,UV硬化技術を繊維配置プロセスと結合したエポキシアクリレート/ガラス繊維複合材料製造法を検討した。本稿では斬新な多層UVその場硬化方法を使用し,そして,層間剪断強さ(ILSS)試験とSEMを使用して,ILSSに及ぼす,圧縮力とUV照射線量を含む加工パラメータの効果を評価した。短光線強さ試験試料からのSEMイメージとILSSの結果から,圧縮力から生じている硬化マトリックス樹脂における繊維の分布が均一であることが示され,そして,それは大いに有益に複合材料のILSSに影響した。しかし,マトリックス樹脂は,それがワンステップで高転換(DC)率に達したとき,大きな収縮歪みを生じ,貧弱な層間接着がもたらされた。そのうえ,複合材料でのUVの速い硬化速度は,繊維と樹脂間の貧しい濡れ性を結果としてもたらし,それにより,より低いILSSになった。これらの問題を解決して,高いILSS値複合材料を得るために,最適化された圧縮力とUV照射線量を,実験で決定した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
放射線高分子化学 

前のページに戻る