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J-GLOBAL ID：201202202541064000   整理番号：12A1106435

巨大地震に備える 復興への合意形成 復興に向けた地域の合意形成のあり方

著者 (1件)： 高鍋剛 (都市環境研)
資料名： 建築と社会  (Architecture and Society)
巻： 93  号： 8  ページ： 28-29  発行年： 2012年08月01日 
JST資料番号： F0181A  ISSN： 0912-8182  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 「地域の合意形成のあり方」について,東日本大震災の経験を踏まえて考察した。復興の過程で適切に合意形成を図るためには,災害後の状況で行政機能が低下していることや,地方分権・地域主権社会の到来,市町村合併の悪影響の払拭,復興の主体は被災者・行政・支援者であることから地域コミュニティの基礎体力が重要で,被災後に地域が直面する検討課題としては,範囲・組織・住民意向を考える必要がある。さらに今後の備えについて言及。

シソーラス用語： 大地震 ,  防災計画 ,  *災害復旧 ,  地域社会 ,  思考 ,  *意思決定 ,  震災 ,  津波 ,  *行政 ,  協力作用 ,  ボランティア ,  町づくり ,  組織構造 ,  *住民参加 ,  都市基本計画 ,  津波対策
準シソーラス用語： *合意形成 ,  東日本大震災 ,  支援者

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  開発,再開発,都市整備  (RD02030V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 巨大地震 ,  復興 ,  合意形成 ,  地域