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J-GLOBAL ID:201202202559192154   整理番号:12A0280780

大腿骨幹骨折とその術後の血液凝固亢進状態に及ぼす種々の薬剤効果の分析

Analysis of the Effects of Different Medicines on Hypercoagulability State Variations of Femoral Shaft Fracture and after Its Operation
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1019-1023  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2347A  ISSN: 1001-4454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】:大腿骨幹骨折の外科手術及び治療中の腫瘍壊死因子α(TNF-α),インターロイキン(IL-6),D-ジポリマー(D-Di),血小板数(PLC)の血清中濃度に及ぼすTong Mai Tangとロルノキシカムの役割を明らかにする。【方法】:組み入れ基準と除外基準に従って著者らは大腿骨幹骨折患者120症例を選択し,乱数表に基づいて30人ずつ無作為に4群(それぞれI,II,III,IV)に分けた。4群の治療の方法は以下のとおりである:I群,Tpanax Notoginseng丸薬の経口投与;II群,Tpanax Notoginseng丸薬の経口投与,ロルノキシカム8mgの筋肉内注射;III群,Tpanax Notoginseng丸薬の経口投与,Tong MaiI煎剤200mL経口投与;IV群,Tpanax Notoginseng丸薬の経口投与,ロルノキシカム8mgの筋肉内注射,Tong MaiI煎剤200mL経口投与。入院後の翌日から上記の薬物療法を4群に施した。入院後手術前の2日と6日及び術後8日と13日の朝に末梢血試料を採取し,血清中の炎症性サイトカインTNF-α,IL-6,D-Di,PLCの免疫測定を実施した。入院後2日と13日に全ての患者は肝臓と腎機能検査を受けた。分散分析と最小有意差検定の結果をSPSS17.0統計ソフトウェアを利用して解析した。【結果】:TNF-αとIL-6は4群間で有意差が認められた(P<0.05)。また,II群/III群/IV群とI群との間で統計的有意差があった(P<0.05)。しかし,II群とIII群の差異はわずかであった(P>0.05)。しかしながら,IV群とII群/III群の間では統計的差異が認められた(P<0.05)。6日と8日のD-Di,PLCの差異は有意であった(P<0.05)。また,I群/II群/IV群の群間比較においても有意であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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