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J-GLOBAL ID:201202202646429187   整理番号:12A0538607

ドーパミン作動性ニューロン細胞におけるVPS13A/コレインの細胞内局在と推定される役割

Subcellular localization and putative role of VPS13A/chorein in dopaminergic neuronal cells
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巻: 419  号:ページ: 511-516  発行年: 2012年03月16日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有棘赤血球舞踏病(ChAc)はコレインをコードする空胞タンパク質局在化13ホモログA(VPS13A)遺伝子の機能喪失変異により引き起こされる珍しい遺伝子性神経変性疾患である。コレインの機能の欠損はChAcモデルマウスにおいて線条体ニューロンのアポトーシスに繋がるが,その詳細な細胞内局在と生理的役割は不明である。本研究において我々は,2つの抗コレインポリクローナル抗体を作製し,ニューロン細胞において内在性コレインの細胞内局在を調べた。免疫細胞化学的にコレインは,分化したPC12細胞において伸長した神経突起の末端で見られ,部分的にシナプトタグミンIと共局在した。ショ糖密度勾配分画化による細胞内局在分析は,コレインとシナプトタグミンIが,ドーパミンを含む有芯小胞(DCV)に局在することを示した。加えて,コレインのカルボキシ末端断片を安定に発現するPC12細胞はK+が誘導するドーパミン放出を増した。併せて,これらの結果はコレインがDCVのエキソサイトーシスに関与することを示唆する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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