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J-GLOBAL ID：201202202712838395   整理番号：11A1977838

セルラオートマトン方法に基づくアルミニウム合金指向性凝固における微細構造の数値的シミュレーション

Numerical Simulation of Microstructure in Aluminum Alloy Directional Solidification Based on Cellular Automaton Method

著者 (6件)： Huang Jianfeng (School of Manufacturing Sci.and Eng., Sichuan Univ, Chengdu) ,  Yang Yi (School of Manufacturing Sci.and Eng., Sichuan Univ, Chengdu) ,  Li Yuchen (School of Manufacturing Sci.and Eng., Sichuan Univ, Chengdu) ,  Yang Jun (School of Manufacturing Sci.and Eng., Sichuan Univ, Chengdu) ,  Wu Pobing (School of Manufacturing Sci.and Eng., Sichuan Univ, Chengdu) ,  Yao Jin (School of Manufacturing Sci.and Eng., Sichuan Univ, Chengdu)
資料名： Sichuan Daxue Xuebao. Gongchengkexueban  (Sichuan Daxue Xuebao. Gongchengkexueban)
巻： 42  号： 6  ページ： 219-226  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2596A  ISSN： 1009-3087  CODEN： SXGKFI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 溶質拡散および界面エネルギーの物理的工程に基づいて,構成的過冷却,曲率過冷却,界面エネルギーの異方性および界面上の摂動の影響を含む界面での溶質再分布のアルゴリズムの改良および液体濃度の偏導関数の改良離散化スキームを用いて,結晶成長を解説するモデルを開発した。本モデルを用いることによって,セルラオートマトン方法を採用して,アルミニウム合金指向性凝固において平らで,セルラで樹枝状のものを含む3つの典型的界面のモルフォロジー進展をシミュレーションした。古典的凝固理論と本モデルのシミューレーションパラメータおよび結果を比較することによって,g/V値が構成的過冷却判定基準によって与えられる臨界値よりわずかに小さいとき,この平面界面がつくられるということを発見した。温度勾配と延伸速度と平均一次樹状結晶空間の変異関係性について研究して,この理論的結果と良く一致した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *セルラオートマトン ,  *アルミニウム合金 ,  シミュレーション ,  凝固 ,  モルフォロジー ,  表面エネルギー ,  アルゴリズム ,  パラメータ ,  導関数
準シソーラス用語： 指向性凝固 ,  界面エネルギー ,  偏導関数

分類 (1件)： 計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (6件)： セルラオートマトン ,  アルミニウム合金 ,  指向性凝固 ,  微細構造 ,  数値 ,  シミュレーション