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J-GLOBAL ID：201202202742255807   整理番号：11A1714762

(TiB2+TiC)/Ti3SiC2(ホウ化チタン+炭化チタン/チタンシリコンカーバイド)複合材料のIn situ合成と機械的性質

In-situ Synthesis and Mechanical Properties of (TiB2+TiC)/Ti3SiC2 Composites

著者 (4件)： Gu Wei (Coll. of Materials Sci. and Engineering, Nanjing Univ. of Technol., Nanjing) ,  Yang Jian (Coll. of Materials Sci. and Engineering, Nanjing Univ. of Technol., Nanjing) ,  Qiu Tai (Coll. of Materials Sci. and Engineering, Nanjing Univ. of Technol., Nanjing) ,  Zhu Sheming (Coll. of Materials Sci. and Engineering, Nanjing Univ. of Technol., Nanjing)
資料名： Wuji Cailiao Xuebao  (Wuji Cailiao Xuebao)
巻： 25  号： 10  ページ： 1081-1086  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2432A  ISSN： 1000-324X  CODEN： WCXUET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 熱力学解析に基づいて,原料としてTiH2,Si,グラファイト,およびB4C粉末を用いて,ホットプレスにより,(TiB2+TiC)/Ti3SiC2複合材料セラミックをin situで調製した。材料の相組成と微細構造を,XRD,SEM,およびTEMによって特性評価した。相組成,焼結性能,微細構造,および機械特性に及ぼす焼結温度の影響を研究した。結果は,1400~1600°Cで焼結して,完全に密度を高めた(TiB2+TiC)/Ti3SiC2複合材料セラミックが得られることを示す。焼結温度の上昇に伴って,複合材料の曲げ強さ,破壊靱性,およびVickers硬さが次第に増加する。1500~1600°Cで焼結した材料は,最適化された微細構造と,結果的に優れたな機械的性質,即ち,700MPa以上の曲げ強度,9MPam1/2以上の破壊靱性,および7.33~8.31GPaのVickers硬さを示す。ホットプレス過程の間に,補強剤(円柱状TiB2粒子と等軸TiC粒子)を,in situ反応によって取り込ませて,粒子強化,クラックたわみ,粒子引出,および微粒子強靭化などの機構の相乗作用でTi3SiC2マトリックスの強度と靭性を劇的に増加させた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *複合材料 ,  化学合成 ,  *機械的性質 ,  チタン化合物 ,  ホウ化物 ,  炭化チタン ,  ケイ素化合物 ,  炭化物 ,  解析 ,  ホットプレス ,  相組成 ,  微細構造 ,  焼結
準シソーラス用語： in situ合成 ,  ホウ化チタン ,  チタンシリコンカーバイド ,  熱力学解析

分類 (1件)： 機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (5件)： ホウ化チタン ,  炭化チタン ,  チタンシリコンカーバイド ,  複合材料 ,  機械的性質