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J-GLOBAL ID：201202202775328931   整理番号：12A1114153

固体酸化物燃料電池のアノード基板へのナタネ花粉の応用

Application of Rape Pollen in Anode Substrates of Solid Oxide Fuel Cell

著者 (5件)： SU Hui (Jingdezhen Ceramic Inst., Jingdezhen, CHN) ,  WU Yefan (Jingdezhen Ceramic Inst., Jingdezhen, CHN) ,  LUO Linghong (Jingdezhen Ceramic Inst., Jingdezhen, CHN) ,  ZHANG Jiasong (Jingdezhen Ceramic Inst., Jingdezhen, CHN) ,  SHENG Guoyang (Jingdezhen Ceramic Inst., Jingdezhen, CHN)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 512/515 Pt.2  ページ： 1579-1583  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナタネ花粉を新しい気孔生成剤に応用して,固体酸化物燃料電池の従来のNiO-YSZアノード基板の改善を行った。NiOとYSZ粉体をエタノール中でボールミル粉砕し,次にナタネ花粉(10,15,20重量%)を混合した。混合物スラリーを乾燥後,一軸プレスして空気中100-800°Cで前焼結した。YSZ膜とアノード2層を空気中1400°C4h共焼結した。気孔率測定,電気化学測定およびSEMにより,気孔率,気孔形状,気孔分布および電気伝導率研究した。ナタネ花粉は円形の規則正しい気孔を生成させ,アノードの透過性を向上させることが分かった。

シソーラス用語： *固体酸化物燃料電池 ,  *電極材料 ,  アノード ,  *アブラナ ,  *花粉 ,  添加剤 ,  酸化ニッケル ,  セラミック ,  酸化イットリウム ,  酸化ジルコニウム ,  サーメット ,  摩砕 ,  焼結 ,  焼結体 ,  空隙率 ,  細孔構造 ,  細孔径分布 ,  電気伝導率
準シソーラス用語： *アノード材料 ,  イットリア安定化ジルコニア ,  ボールミル処理 ,  細孔形成剤

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 固体酸化物燃料電池 ,  アノード ,  ナタネ ,  花粉 ,  応用