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J-GLOBAL ID：201202202778032847   整理番号：12A1768390

燃焼後の二酸化炭素捕獲向けアルミノケイ酸塩ゼオライトの大量CO₂吸着予測

Predicting Large CO₂ Adsorption in Aluminosilicate Zeolites for Postcombustion Carbon Dioxide Capture

著者 (7件)： KIM Jihan (Lawrence Berkeley National Lab., California, USA) ,  LIN Li-Chiang (Univ. California, California, USA) ,  SWISHER Joseph A. (Lawrence Berkeley National Lab., California, USA) ,  SWISHER Joseph A. (Univ. California, California, USA) ,  HARANCZYK Maciej (Lawrence Berkeley National Lab., California, USA) ,  SMIT Berend (Lawrence Berkeley National Lab., California, USA) ,  SMIT Berend (Univ. California, California, USA)
資料名： Journal of the American Chemical Society  (Journal of the American Chemical Society)
巻： 134  号： 46  ページ： 18940-18943  発行年： 2012年11月21日 
JST資料番号： C0254A  ISSN： 0002-7863  CODEN： JACSAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報では,アルミノケイ酸塩ゼオライトの吸着特性を迅速に計算する効率的アルゴリズムを利用し,何千という材料のモンテカルロシミュレーションで異なる圧力下のCO₂取込値吸着データを得た。ゼオライトや金属有機骨格などの多孔性材料は選択的CO₂吸着と大きな容量から,燃焼後のガス流からCO₂を捕獲する有望な材料である。アルミノケイ酸塩ゼオライトの大規模シミュレーションを行い,燃焼後のCO₂捕獲に向け大量CO₂取込を示す構造を同定した。最大取込値を示すゼオライト構造は,大きな自由体積を持つ理想的シリカ格子や,最近隣骨格原子距離3~4.5Åを持つ領域を最大化する骨格トポロジーを持つことを発見した。これらの予測ツールは,異なるSi:Al比や,Na⁺,Ca⁺両カチオンへ,十分拡張でき,最適性能アルミノケイ酸塩ゼオライト構造同定への応用可能性を示した。

シソーラス用語： *ゼオライト ,  *アルミノケイ酸塩 ,  *燃焼ガス ,  *二酸化炭素 ,  *吸着 ,  取込 ,  アルゴリズム ,  *シミュレーション ,  多孔質体 ,  *同定 ,  自由体積 ,  位相幾何学 ,  比率 ,  カチオン
準シソーラス用語： *モンテカルロシミュレーション ,  多孔性材料 ,  *構造同定 ,  トポロジー

分類 (3件)： 合成鉱物  (CD01040K) ,  排ガス処理法  (SC04020W) ,  その他の無機化合物の結晶構造  (BK07030J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 燃焼 ,  二酸化炭素捕獲 ,  アルミノケイ酸塩 ,  ゼオライト ,  CO2 ,  吸着 ,  予測